ボディコーティングについて
新車だからキレイで完璧だと思っていても、実は製造後の保管状況や陸送・海上輸送などで痛んでいます。ボディコーティング加工は車のボディを汚れや酸性雨、紫外線などから保護することを目的として施工します。
ボディコーティング加工は一般的に3種類に大別されますが、その違いは「下地処理」と「コート剤」にあります。
「下地処理」は鉄粉処理や磨きの工程をさし、塗装面をどこまでキレイに磨き込むか、細部の汚れ落としをどこまでおこなうか、で異なります。この違いが作業時間の違いとなり、仕上がりのキレイさも大きく変わってきます。
「コート剤」は「ポリマータイプ」と「ガラスタイプ」に分かれます。主な違いは耐久性、定着性、防汚性などで、「ガラスタイプ」が総合的に優れており、「ガラスタイプ」が主流になりつつあります。
コーティングメニューについて
エスースタイルで施工をしているコーティングのメニューを紹介しています。比較的リーズナブルなものから、耐久性に優れているもの、保証期間の長さなど、様々なタイプをご用意しております。お好きなタイプをお選びいただいてもかまいませんし、よくわからないという方には、お客様のご希望やお車に合わせた最適なタイプをご提案いたします。
ポリマー(撥水タイプ)
持続効果:約1年間
施工時間:3時間~半日
施工内容:鉄分除去/水アカ除去
ガラス系ポリマー(親水/撥水タイプ)
持続効果:約3年間
施工時間:1日
施工内容:鉄分除去/水アカ除去/ドア内洗浄/ホイール洗浄
ガラスボディコート(チタン配合流水タイプ/高光沢撥水タイプ)
持続効果:約5年間(施工証明書付)
施工時間:2日
施工内容:鉄分除去/水アカ除去/ドア内洗浄/ホイール洗浄/小キズ除去/雨ジミ除去/ウォータースポット除去/粗肌調整/鏡面加工
- 新車(新規登録より1ヶ月以内で未洗車のもの)であっても状態により、下地処理が必要な場合があります。
- 白、黄色、シルバー、ライトグレー以外は濃色車となります。